黒部市議会 2015-12-09 平成27年第4回定例会(第2号12月 9日)
それでは、次に、学校ですけれども、4月から施行ということで、今ほども言いましたけども、大変期待を寄せていまして、その中で、普通学校を選ばれる方も、もしかしたら増えてくるんじゃないかなというふうな思いでいます。 そういう意味では、学校の対応というのがすごく大変になるんじゃないかなと思ってます。
それでは、次に、学校ですけれども、4月から施行ということで、今ほども言いましたけども、大変期待を寄せていまして、その中で、普通学校を選ばれる方も、もしかしたら増えてくるんじゃないかなというふうな思いでいます。 そういう意味では、学校の対応というのがすごく大変になるんじゃないかなと思ってます。
ただ実態として、そういうお子さんも普通学校へ受け入れようというのは時代の流れですし、そのために非常に取り組みをしておられるところも私はあると思います。 最終的に、きょう、あしたで何ができるということはないと思うんですね。
さて、12月議会で議論しとった問題ですが、障害を持った子供さんが1人普通学校への入学を認められたようであります。その子の保護者は普通学校の中の普通学級で預かってほしいと、見てほしいということを強く望んでおられたようです。しかし1年生入学と同時に特殊学級への編入という、1年生へ入るなりから特殊学級というのは極めて異例中の異例の扱いだそうでありますけれども、そういうことになったそうであります。
小学校へ入るに当たって障害のある子供が普通学校に進学したい、こういう希望があります。そこで、障害の程度に応じてどういう進路をとった方がいいのかという就学指導を行うことになりますけれども、これを最終的に決定する権限があるのは教育委員会でありますから、この就学指導を学校任せにしないで父母との直接の話し合いに当たること、教育委員会がですね。
県や市によって制度の内容は少しずつ違いますが、普通の地域の普通学校に通う障害を持つ子供たちと家族にとっては大変心強い支援体制の一つであります。本市としても、施設整備はもちろんではありますが、介助員の配置体制を早急に確立すべきではないかと思いますが、どのようにお考えでしょうか。 次に、助役にお伺いいたします。子供の権利条例の制定について、私、提言も含めてお尋ねいたします。
今般、文部省の調査研究協力者会議が判定の基準の一部を緩和し、地域の小・中学校の普通学校に通学できる道を広げようとする中間報告をまとめたと聞きます。このことによって、障害のある児童も、地域において、ともに学び、遊び、助け合う精神を育むことができる方向へ大きく前進したと評価する一人であります。
しかし、現実には障害を持つ子供を持つ親が地域の普通学校に通わせたいと思っても、就学前の健診や適性就学措置委員会などを通じ、養護学校に行くことを勧められている状況もあります。他市においても、本人が希望するにもかかわらず、設備の不備や教員の不足を理由として入学を拒否されたという事例も少なくありません。